超大型巨人がここまでヘタレだったとは……(汗)

進撃の巨人今月号のネタバレあり注意















今月号の感想はなんといっても二点ありますね。

・ミカサ男前すぎるというか、エレン熱愛しすぎ
・ベルトルさん……あんたが、こんなすごいヘタレだったとは(笑)

確かにエレン取り戻すために修羅モードになってるミカサは怖いですけど、
仮にも、この漫画の看板キャラクターだった超大型巨人がミカサに襲撃されて「ひっ！」はないでしょう。金井泉ですか、あんたは(笑)
でもって「ライナー守ってくれ」って。
安全圏に逃れても、隙間から見えるミカサの目におびえまくりで、どこまでびびってんですかと何回心の中で言ったことか。
私は前々からベルトルさんは超大型巨人の正体にしては地味なキャラだな、空気だなーと思ってました。なんていうかキャラがたってないとも。
そんなベルトルさんが一気に個性的になった今回。でも、その個性がヘタレだったとは(汗)
ベルトルさんのファンの方すみません。でも前回、ユミルの脅迫に屈したことといい、どうもヘタレとしか思えず。
もしかして、あれは演技で今後本性だすかもしれないですけど、今月号みると、激怒モードのミカサにおびえている小鹿にしか見えないです。
でもってクリス田には「ユミルを脅迫してる」と悪者扱いされ、「……逆だ」と困惑した表情。

それにしてもエレン幸せ者ですよ。ジャンやコニーが仲間意識捨てれないのとは対照的に「こいつの首をはねることだけ考えろ」って、エレンのためなら仲間意識なんか粉砕ですよ、ミカサは。
「私が尊重する命は限りがある。その相手は六年前から決まっている」って、ある意味、最高の告白じゃないですか。
そろそろエレンもさるぐつわはずして動いて欲しいところですね。
怪我もだいぶ治って、無くなった手足もほぼ修復してますから。
でもって、そろそろ話すすんでほしいです。月一連載なので待つ身は辛いんです。
作者さん、嘘予告書く暇があったら、どうか毎月のページ数増やしてくださいと願うくらいです。